お待たせいたしました。人気のエルパライソ・ライチ、
ニュークロップが 2026年新豆 入荷しました。
今回もライチを思わせる華やかな香りと、瑞々しい果実の甘さ。
雑味のないクリーンなカップに仕上がりました。
透明感のある、心地よい余韻をお楽しみください。
標高 1,960m に位置するエル・パライソ農園で生まれたこのロットは、ベルムデス・ファミリーによる高度に管理された発酵技術の集大成です。
完熟度を厳密に見極めて収穫されたコーヒーチェリーは、まずオゾンによる殺菌処理を施され、その後、水に浸した状態で 72時間の嫌気性発酵 が行われます。これにより、クリーンで透明感のある酸と糖の構造が丁寧に形成されていきます。
パルピングおよびミューシレージ除去後、通常とは異なる工程へと進みます。取り除かれたパルプとミューシレージはパイロットプラントへ移され、Yellow Fruit 酵母を用いて、香味前駆体を豊富に含む培地(カルチャーミディアム)が生成されます。
この培地は、再びパーチメント状態のコーヒーとともに発酵タンクへ戻され、36時間の加圧嫌気性発酵が行われます。この工程で、香りやフレーバーの前駆体が豆の内部にしっかりと定着していきます。
その後、香味構造を封じ込め、理想的な乾燥工程へ導くために サーマルショック・ウォッシュド を実施。乾燥は除湿機を用いた機械乾燥で行われ、豆の代謝を適切なタイミングで停止させることで、過発酵や酸化を防ぎつつ、繊細なアロマを保持します。
ライチ、白桃、ジャスミンを思わせる華やかな香りが立ち上がり、シルキーな質感と洗練された明るい酸が調和します。極めて表現力豊かでありながら、雑味のないクリーンな仕上がりは、エル・パライソならではの精密な発酵技術を雄弁に物語っています。
| 生産国 | コロンビア |
| 地域 | カウカ |
| 農園 | エル パライソ |
| 品種 | カスティージョ |
| 精製方法 | ダブル アナエロビック ウォッシュド |
| 標高 | 1,700 m |
| 焙煎度 | 浅煎り |
| 風味 | ライチ、ピーチ、ジャスミン |